2022年 03月 29日
穂増、みどり米2022 春 |
穂増を自然栽培でやり始めて4年目に突入〜
今年はどんな育ち方を私たちに見せてくれるのでしょうか?
毎年毎年楽しみです♪
耕さないので自然農になるのですが、呼び名とかカテゴリーとかどうでもいい
とにかく不耕起なので稲刈り終わってからは冬にも育つ草が生えてきて、暖かくなるにつれ大きくなってきました。
その中でも一番はカラスノエンドウ
カラスノエンドウはマメ科植物で根っこの共生菌の窒素固定菌(アゾトバクター)と仲良しで、空気中の窒素を根っこに、こぶの形で固定してくれます。
一般的によく聞くレンゲソウもそうですね!
1年目の年は春になってもところどころしか見えなかったのですが
どうですか!3年もたてばこの通り、全面ですよ全面
種をまいたわけでなく、ただただ見ていただけ
期待しますよね~今年の穂増
相当な窒素が田んぼの土の中にあるということですから!
自然の力って本当にすごい!
みどり米はといいますと
写真撮ってないですが、この田んぼにもカラスノエンドウが生えています
たくさん生えていますが小さい
嬉しんですが、たぶん麦刈りする前にカラスノエンドウが麦に上ってきそう
カラスノエンドウの種が麦とえり分けが難しいと思うので、麦刈りの前か、麦刈りと同じタイミングでカラスノエンドウを取ってあげなきゃいけない
やれやれですが選別のことを思うとやらなきゃね~
by ilanndo
| 2022-03-29 09:10
| 水稲
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