2020年 05月 23日
穂増 2020 |
当地は早期米の産地で周りはすでに田植えは終わり
植えられた苗は分けつ期になろうとしています
今年も穂増という熊本在来種のうるち米を育てようと5/1に去年と同じで苗代というやり方で種まきしたのですが
ほぼ全部の株から
去年3人で穂増をやるにあたってお酒飲みながら話した中で
「可能性としてあるよね、そうなった良いね、田植えしなくて良いし、そうなるとエネルギー労力が要らないね」と夢のようなことを話してたのが現実となりました
嬉しかったのが去年あれだけ裸足で草取りしたのに1匹もヒルに噛まれなかった
いました、1匹ですが、噛まれるのは嫌ですがヒルは田んぼにいるのが当たり前です
こんなやり方(エネルギー、労力を使わない)ですがどうなんでしょう?
お米は取れると思うのですが
この後の草、そして収量が気になるところです
そしてもう一つの可能性が見えて来ました、二毛作(一度刈り取った後からもう一度伸びて来たお米を刈り取ること)
二毛作になると収量が増えます、少しですが
それと少しの懸念が
昔の人も出来るだけ労力はかけたくなかったはず
春に去年の株から芽吹いて来た事くらい経験してたはず
なんでこのやり方が普及しなかったのか?
そこも知りたい、私たちが気づかない何かの落とし穴が待ち受けてるんじゃなかろうかと
とにかく今は観察です
ジャンボタニシさんに頑張ってもらうしかない
「がんばれジャンボタニシ」
by ilanndo
| 2020-05-23 05:12
| 水稲
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