2019年 01月 31日
ヤサイゾウムシの幼虫 |
自然栽培(無肥料栽培)やっていると虫が来なくなる
半分当たっていて、半分当たっていない
それはまわりの草木をながめてみればわかる事
虫がいないことはないが、全体を見れば虫が食べられてる葉っぱはほんの少し
ベビーリーフに取り組んで9年目になる
虫たちも年とともに発生の仕方が変わっていきました
一年目はすごかったルッコラ、水菜の採った葉っぱが穴だらけで半分以上は捨てていた
二年目になるとアブラムシの発生がすごく減った
その年の梅雨にはカタツムリがビックリするくらい減った
(この経験を経てベビーリーフに真剣に取り組むことを決めた、それまではいつ辞めるかだけ考えてた)
ヨトウムシやコナガの幼虫は相変わらずだったが
その頃こからハモグリバエの幼虫(通称絵かき虫)夏にはカメムシの仲間ナガメ、冬になるとヤサイゾウムシの幼虫が加わった
絵かき虫は一年でいなくなったが
ナガメとヤサイゾウムシの幼虫はしぶとかった
ですがここにきて
昨年の夏、ナガメの食害(小さい穴が無数に開けられる)がほとんどなかったし、ナガメ自体もほとんど見なかった
で、この冬
ヤサイゾウムシの食害がほとんどない、特に今の時期になってから
ルッコラとレッドからし水菜(レタス系も食べます)
見てください!!!!!ほとんどといいますか、全然食べられていない!
バイトさんも大喜び、作業が速い
私も大喜び、収量が増える
実物をさがそうにも写真が取れないくらい居ない
真ん中の葉っぱにやや透明感のある幼虫が一匹
白菜もヤサイゾウムシの幼虫の被害にあいますが
今年の年回りでヤサイゾウムシの幼虫がいないのかもしれません
が
私は自然栽培を長年やってきていることでヤサイゾウムシの幼虫がいなくなったと信じたい
なぜならベビーリーフという同じ作物を同じやり方で一年中やっていることで
その時々の移ろいがよくわかるから
いまさらながらベビーリーフに感謝です
by ilanndo
| 2019-01-31 13:37
| ベビーリーフ
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